TICでは、"
Holy potatoes, this is a sleeper!" (なんてこった!大穴だ!(掘り出し物だ!))とか、
"The KT-5020 certainly beats many other solid-state tuners I have." なんでまで言わせたり、Shootout のランクで上位をうかがったり、とんでもない大物として扱われている。
ところが、だ。俺にはどうしても納得がいかない。
Auto Blend を OFF してみたりして若干の音質向上を図ってみたが、ど--してもその音に納得いかないのだ。
勿論、
・ディエンファシスの値が異なる
・オーディオファイルが行うキャパシタ類の改善は行っていない
の差があることは分っている。
しかし、どう贔屓目に見ても、俺が所有している他のチューナーの足元にも及ばない。唯一 KT-5020 より低レベルだった FC-3 は既に売り払ったので、現状最下位なのだ。
勿論、
KT-5020 自体が最低という訳ではなく、これは俺の個人的感想なので、早合点は不要。
西洋人の Audio の好みも、JBL のスピーカや、Zenith、Admiral、Collins、Drake、Heathkit といったラジオや無線機やアンプのオーディオの特性(性質)を聴き倒しているので、明らかに日本人好みのものとは異なることは自分の耳で体感している。
それでも、それでも、KT-5020 の音が高評価を得られる理由が納得いかない。
それとも、国内仕様と輸出仕様は、全く異なる生き物なのか?(案外、ここがオチ?)
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