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Basement Workshop

Miscellaneous stuff about audio, radios, guitar and alcohol

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Lexicon MPX-200


手に入れてしまったのだ (笑)。真打 Lexicon。
音の良さでは定評のあるリバーブに、ついに辿り着いた。

(外観)
他のモデルに比し廉価モデルと思われるが、黒と青を基調とした落ち着いたデザイン。
中身の濃さからは想像できない短い奥行きと軽い重量。
フロントパネルは LED だらけで一見煩そうに見えるが、エフェクトの接続関係とエディット中のパラメータが一目瞭然。

(パニック)
プリセットの数が多い割にプリセット名は表示されないので、あれこれボタンを押しているうちに音がミュートされてしまい、元に戻せなくなったのだ (汗)。
マニュアルを見ると、システムモードでイニシャライズ (reset) できると書いてあり、これを実行して何とか振り出しに・・・。
しかし今回は完全動作品のため、いつもの蓋を開けてのトラブルシューティングのお楽しみはお預け (笑)。

(音出し)
何という音の良さだろう。リバーブに対する世界観が完全に変わるほどだ。
リフレクションの音の密度が濃くシミュレーション臭くないために、ザラついたりすることなく空気のように漂うのだ。

(これからの展開)
ある訳ないじゃん (笑)。リバーブは完全に打ち止め。
後はエレアコで使ってみたり、ステレオにしてみたりとか、ただただ楽しむことしか残っていないのだ。完了。


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YAMAHA REV5

REV5.jpgIbanez の SDR-1000 で終わりだったはず (笑) の理想のリバーブ探し。
ところが、ひょんなことから YAMAHA の REV5 を手に入れてしまった。


(初期状態)
「電源が入りません」のジャンクを入手。ケースにへこみはあるが、フロントパネルは綺麗。
確かにうんともすんとも言わない。開けてみると電源基板上の二次側電解コンがブクブクに膨らんでいる上に電解液が漏れている。

(トラブルシュート)
ダイオードブリッジの出力までは動作しているが、トランス入力には電圧が掛からない。
抵抗やダイオードは適当な値だしトランスの断線は無いので、トランス二次側から一次側にフィードバックされているフォトカプラPC817によりカットオフされているだけのように見える。
膨らんでいた電解コンの代替品が手持ちで対応できるのが分かったので、まずは交換してみた (C19/20/21/22/23/24)。
恐る恐る電源を入れてみる・・・動くじゃん (笑)
8baa7d82.jpeg




(音出し)
UI はアナログ式が好きだが、REV5 の UI は使い慣れた SPX-90 と同じなので迷うことは無かった (SDR-1000 をまだ使いこなせていないのに)。プリディレイ (Initial Delay) が 1,000ms まで掛けられるのに感動。
リフレクションのアルゴリズムは思ったより荒く SPX-90 と近い発売時期であることを意識させられるが、3バンドのパラメトリック式イコライザが非常にアグレッシブに効くので、思い通りの音作りができる。

(今後の展開)
何しろ、LEXICON のリバーブが欲しい (笑)。
その昔、スティーブルカサーのインタビューに出てきた LEXICON と EVENTIDE という言葉に弱いのだ (笑)。
 

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超狭帯域直接給電FMアンテナ

何でも「超」を付ければ良いというわけではないが (笑)、Qマッチを使用した2/3エレFM用アンテナとしては、破格だろう。

(本来の目的)
RF段 (IF段) で一生懸命不要電波を排除しているのだから、アンテナだって大口を開けているのではなくて、同調型と言えるくらい狭帯域にしてもよいのではないのかと思ったのが発端。MLAでは高利得化に目途が立たなかったので、八木で模索してきた。
給電インピーダンスを低くすれば狭帯域化ができるのが分かったため、前回は19Ωの2エレを製作。

(Qマッチのバリエーション)
75Ωフィーダや50Ωフィーダを使用していくつかのQマッチのバリエーションが考えられるが、給電インピーダンスが余り低過ぎるとアンテナ自体で実現できなくなるので、75Ωフィーダを使用して
    (1) 2本パラで18.75Ω
    (2) 3本パラで8.33Ω
    (3) 4本パラで4.69Ω
といったところだろう。

(帯域幅の比較)
2エレ/76.1MHz/地上高2mの条件で、75Ω版と上記3種類を比較してみた。
bd809be8.jpeg

75Ω





3ab1bef8.jpeg

18.75Ω





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8.33Ω






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4.69Ω





75Ω版が優等生的なカーブなのに対し、その他のアンテナのカーブを見れば、敢えて「同調型」と言っている意味が分かるだろう。

(弱点の克服)
低インピーダンス型アンテナの弱点は、FB比が良くない点。
4.69Ωの場合、FB比はわずか4.55dBしかなく、後方や横方向から直近周波数または同一周波数に被ってくるノイズには弱い。
そこで4.69Ωを維持しつつFB比を上げるために3エレを設計してみた。
結果、18dBほどのFB比が得られ、実用的なレベルに。
850dc09b.jpeg2a5097e0.jpeg










 

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19Ω直接給電2エレ八木

高さや環境に影響を受けにくく、同調型に近いSWR特性を持つ19Ω直接給電2エレFM用八木を作ってみた。

(要のQマッチ)
対象を76.1MHz、短縮率を0.67とすると、1/4λ=0.66m。
同軸の片側を若干剥いてコイルを作り、ディップメータで1/4λを調整。
実際は2cmほど短くしたところで76MHz近辺でディップした。
これを2本用意し、並列に接続して75Ωの同軸に接続。これで19Ω (正確には18.75Ω) の給電ラインが完成。

(ワクワクの調整)
EZNECで計算した長さにカットした2エレを準備し、接続。
と、ところが、その時点でのSWRはとんでもない値に。
「計算を間違えたのか?接続を間違えたのか?」と頭の中をグルグル回るが、ここは冷静に。
SWRアナライザの周波数を76.1MHz近辺でスイープすると、74MHzあたりに強烈なディップが!

あまりにも同調周波数が離れているので、エレメントの長さを間違えたのかと思ったが、実はエレメント間隔が数cm移動しただけで同調周波数が大きく移動するのだ!
75Ω直接給電2エレの時は、エレメント間隔は主にインピーダンスの変化に現れたが、実に面白い。
SWRアナライザのメータの動きがまるでディップメータのディップを観測している時の様だ。
対象周波数では設計値より若干短いエレメント間隔でSWR≒1.1が得られた。
f8d9e9dc.jpeg49e64913.jpeg







(チューナでの実使用)
これだけ「同調」という表現に近い極端なSWRの変化を見せつけられると、目的局以外は受信不能になるのではないか?と思えた。
2MHz離れた強電界局をT-2で受信すると全く問題なく受信できるが、7MHz離れた中電界局ではAUTO DXをOFFの場合STEREOにならないくらい弱くなる。マルチパスの指示も強くなり、音がノイズっぽい。
まずは予想通り。

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理論値から「実地上高」を決定する

インピーダンスの高いFMアンテナ (=75Ω) が地面からの高さで目まぐるしく変化して計算値と合わない結果が度々発生していた。
そこで、「基準アンテナを用いて任意の位置の実地上高を逆算」 して再現性を上げるという、前代未聞の (笑) 方法を採ることにした。

(経験則から見えていたこと)
75Ω直接給電2エレ八木アンテナは未だに実験形式から抜け出していないため、「ラジエータを天井からぶら下げてリフレクタを三脚に載せる」 というお粗末な方式であったが、明らかにSWRがストンと落ちる日がある。
これまでも、フォールデッドダイポールやJ-Pole、今回の2エレを設置する度に共振周波数とSWRが微妙に異なり、一体何が再現性を低くしているのかと考えてきたが分からなかったのだ。

(落とし穴)
インピーダンスが高いFMアンテナは、周囲の影響を受けやすい上に 「高さが20cm違うだけで結果が大きく異なる」。

(基準モデルの設定)
Φ4mmの1.8mのダイポールが既にあるので、
 (1) このアンテナが理論上SWRが一番低くなる (≒75Ω) 周波数と地上高 "H" をEZNECで割り出す。
 (2) このアンテナを基準として「希望する設置位置で一番SWRの低くなる高さ "h" をその位置の実地上高 "H"」 とする。
もちろん、H=h とならないこともあるだろう。

EZNEC (real)での計算によると、Φ4mmの1.8m長のダイポールは
 ・高さ H=1.8m (≒1/2λ)、81.1MHzでSWRが最小 (1.023)
 ・高さ H=3.6m (≒1λ)、80.0MHzでSWRが最小 (1.009)
 ・高さ H=5.4m (≒3/2λ)、79.9MHzでSWRが最小 (1.007)

(実験)
SWRアナライザを使用し室内の色々の場所で測定してみると、実1.8mの高さが微妙に変化する。
面白いことに、いつも2エレを設置している場所の理論1.8mの位置が、昨日設置してSWRがよく落ちた高さと一致するのだ。
その理由を理論値が裏付けた形に (笑)。

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真空管ラジオ、無線機、オーディオ、ギター、洋楽が大好きなオヤジ。
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