
今度は SONY ST-A6B。 あの時代、ST-1950 をやっと買ってもらったものの、上位機への憧れは捨て切れなかったのだ。
(入手時の状態)
外観は非常にきれいで、とても 30年近くも経った個体には見えない。 取り扱い説明書も付いてきて、前オーナが大切に扱ってきたようだ。

何より、このオーバサイズのメータが魅力。 アナログメータ大好きな俺としては、VU メータのように動きはしないが、これを眺めながらの音楽は最高。
(感度と音質)
まず、最初は音が出なかった。 ・・・と思ったものの、ピンケーブルを間違えただけだった(笑)。
ところが、信号強度表示が小さく、ステレオにならない。
19kHz 調整用の RT301 を調整すると、あっさりステレオに。
感度が悪すぎるので、フロントエンドを調整しようとすると、バリコンのトリマがキャビネットの後ろを向いており、通常の調整用ドライバではムリ。 後回しとすることに。
音質はこれまたビックリ。 調整は終わっていないものの、セパレーションはいいし、何よりも
マーシャルアンプの音圧感がとんでもなくリアル。
さて、トリマ調整用の冶具でも自作して、調整しますか。
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